あらやだ！「おふこうさん」で思い出した、自分のこと

ちょっと前の話なんですが
「おふこうさん」っていうドラマがありまして
少しだけ見ていたんですけど

どういうお話かっていうと、
主人公の女の子が
とにかく自分は不幸を呼ぶ女だって言って
ことあるごとに自分の不幸ジンクスを語り、
そして実際にそういう事がおこり、
周りも巻き込まれていくっていう内容なんですけど
(でもちゃんと素敵な学びがあるんですよ)

そういえば私も「不幸な人間だ」って思っていた時期がありまして。

子供の頃、家族でレストランに行けば
自分の分だけ最後までお料理が出てこないとか、

学生の頃は自分の自転車だけ、
1.サドルをぼろぼろに引き裂かれたり
2.サドルを盗まれたり
3.カゴにポークビッツのカラ袋が入っていたり(犯人は主婦？？)
(※ちなみにこれ、全部別の日の出来事です)
(※盗まれては買って、としてきたので個人は特定されていないはず…)

少しだけ住んだ寮では、
実際はネコが荒らしていた事が原因だったのに、
たまたま通りかかった時間が怪しいからと
ゴミをドドーン！と散らかして捨てた犯人だと決めつけられたり
(時間も捨て方も守ってきたのに！人生初の濡れ衣に大ショック…)

この他にも「なぜ私が？！」という出来事はたくさんあったので
その出来事をおもしろおかしく話すようにしてきたし、
その度に「私って不幸なんだよね・・・」みたいな事を
いつも言っていた気がします。

でも考えてみたら、
自分で自分の事をそう思ってきたから
悪い出来事の方から「呼んだ〜？」って
近づいてきてくれていたのかも。。

ある時からだんだんと、
「まてよ？あの出来事もこの出来事もぜんぶ、自分の気持ちが原因をつくって来たんじゃない？」
と思えるようになりました。

たぶん色んな人の話を聞いたり、
本を読んだりしたからだったとは思うのですが
これは、なかなかの衝撃でした。

「不幸だ」と思うのを止めさえすれれば
何も悪い事が起こっていないと思えるんですもの！なんてこった！

だから、
そのドラマを見たときに
「いやいや、それ、あなたの思い込みですから。不幸自慢されても困るんですけど」
なんて思ったんだけど、

その渦中にいると、
やっぱり辛いし、わからないよね・・・。

「かわいそうな私！」なんて思うと平凡じゃない毎日にもなるしね。

当時わたしに次々とおこった
理解できない不思議なトラブルたちは、
ひとつひとつはただの偶然だったとしても
何かの警告だったんだろうと思う訳です。

気付け、
気付け、、、

って何度も引き起こされたんでしょう。

そして今も、
ああ〜！私ったら〜！！！！！
っていう事はしばしばありますが、
それでも、その出来事にも感謝できるようになってきたんだから
昔に比べたら、たいしたもんです！

たいしたもんだ私！

そう！
あるときから自分を褒める事ができるようになったのです！

昔から自分に対して思ってきた、
「自分はダメだ。。」っていう暗示を解いていれば
もっと早くラクになれたんだろうな。

また十年とか経って、
今の自分の事をまた振り返るんでしょうけど
今度はほのぼのした気持ちで、振り返っていけたら良いな。

でもほら、
世界は不安もあるけれど
みんな仲間(過去記事)なので、大丈夫なんですよ。

東北は復興もできるし、
未来のこどもたちがワクワク生きて行ける世界だってつくれるんですよ！

あっ、あんまり言うと教祖様としての才能が開花（！）しそうなのでこのへんで。

まあでも、たぶん、自分の思ったとおりになりますぜ奥さん！
だからなるべく楽しい心持ちでいたいですね。

どうか、わくわくな未来に出会えますように！

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