丸腹日記13：子っこの心臓に、不整脈？

▼前回までの丸腹日記

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現在10ヶ月目となった丸腹porimaiがお送りする、丸腹日記。(まるで日記じゃないペースだけども…)

前回８ヶ月目のお話をしたんだけど、ちょっと忘れてたお話がありまして…

７ヶ月の時の検診(この時はまだ里帰り前ね）で、エコー室で見てくれていた女性の先生が「おや・・・？」と、心音確認の際にちょっと長く見てくれたんですよ。

いつもは「はい、順調ですね〜！」という感じで流れるように進んでいるのに、突然、真面目な雰囲気。

「ちょっと、不整脈がありますね。わかりますか？時々、音が消えるんですよ」

というわけでしばらく一緒に、画面の波打つ心音のデータみたいなのを見ながら、音に聞き耳をたてると…

確かに、聞こえない一瞬が、何度かあるかも。データもなんだかちょっと途切れているっぽい。

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「今、確認できるのはここまでなんですが、不整脈の場合、赤ちゃんの心臓に障害がある可能性もあるので…系列の大きな病院で、詳しくは調べてもらってください。すぐに予約しましょう」

というお話に。

いつもは、助手さん一人と先生だけなのに、急に四人くらい、奥からいろんな人が出てきて、一気に予約する流れに。何だかえらいことになったような…ちょっとドキドキ、不安な気持ち…

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直近の空いている日に行くように！とのお話で予約をしてもらい、その日は帰りました。

何かがあるかも？なんて考えたこともなかったので、初めて調べてみると…

本当に心臓に疾患があれば、通常の出産ができないと判断されたりすると、治療のため早い段階で帝王切開が必要になったりとか…いろいろなことが書いてありました。

こういう不整脈って、7ヶ月目くらいで見つかることがあるんだってさ。だんだんと、身体の部品が揃ってくる時期だからなんだろうね。

でも、この話を聞いていて急に思い出したのは、私も子供の頃から、しょっちゅう検査で引っかかってきたのが心臓。雑音が入るって、言われてた。

なので、「君もそのクチじゃないの？子っこちゃんよ〜。私、無事にここまで生きてきたから、結局は大丈夫ってやつじゃないの〜？」くらいに思ってみたり。

でも、時々ふと、不安にもなってみたり。

夫に「あの時、急に先生たち集まってきたけど、どう思った？ていうか、どう思ってる？」と聞いてみると、「うーん。まあ、なんだかんだ言って、結局大丈夫でしょ、って思った」とのこと。

だよね。

実際に疾患があったらあっただけどさ、

そもそも人間のカラダって強いし、すごいんだから！

もっと、それを信じておこうじゃないの。

7ヶ月目の経過では、まだ完成していない部品もあるから、心音に何かあってもおかしくないだろうし。もうちょっと育てばなくなっている症状かもしれないしさ〜。

そんな思いを持ちつつ、もっと詳細の検査ができるという病院へ行った当日。

しばらく心音を聞く、、という検査をしていただき。

「何にも問題なさそうですねえ。。。しばら〜く時間おいて見てましたけど、、、見当たりません。でも、全ての症状を見られる検査ではないので、その点はご理解くださいね」

だって。とりあえずは、何もないってことみたい。

ほーらね、ほーらね！

そんなわけで、その次の検診のとき、いつもの産院の先生は「特に何も見つからなかったみたいですね」と、ちょっとだけ申し訳なさそうに言っているように見えたんだけど、、、でも、心配してくれてありがとう…と思いました。前回の、すごい勢いで予約やら取ってくれた皆さんも、「何事もないように！」という想いで急いで動いてくれたんだろうし。。。

そして、里帰り後に行った産院でも「特に気にならないかもね〜」という事だったので、、、7ヶ月くらいで言われるものは、段階的に成長が不完全ゆえに出ている症状？もあるのだと思って、心配しすぎないのが吉！って事なんじゃないかな。

もしかしたら、「まあ、大丈夫でしょ！」とばっかり言っている我々夫婦に「ちょっとは気にかけなはれ！」という子っこのメッセージだったのかも？とか思ったりもしました…タハハ…

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